素材を味わう!もっちり食感の塩パン
【井上克哉シェフレシピ】
もっちりチーズ塩パン

ミヨシのポイント
サブールは液状なので、溶かす手間なく手軽にバターのコク味をつけることができます。温かい状態だとより風味が引き立つので、ぜひ焼成後に塗ってバター本来の甘みとコクを実感してください。
シェフのポイント
高温・短時間で焼くことで生地の水分を逃がさず、もっちりしっとり食感に仕上がります。
パールインショートニングを使うと、安定的にボリュームのあるパンを作れます。風味にクセがないため、他の素材の風味を活かせるところも気に入っています。
井上克哉シェフ
油脂利用のポイント
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パールインショートニング
酵素の力でパンのボリュームがアップし、ソフトな食感になり、その食感が持続します。風味のクセがなく、他素材の味や香りに影響を与えないので、用途が広がります。
小麦粉のほか、米粉やライ麦粉などを使用したパンにも効果を発揮します。 -
サブール
液状のバターオイルを67.5%配合したオイルです。パンにかけたり、塗ったりするだけで、バター特有のフルーティーで甘みのあるコクや香りを付与できます。また、酸化を防ぎ、鮮度を保つボトル入りで片手で持ちやすく、ソフトで使いやすいボトルです。
【ポーリッシュ種】
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<材料・配合>
- 強力粉(ナポリピッツァ専用粉)
- 60
- 水
- 60
- インスタントドライイースト
- 0.2
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<作り方>
1.ミキシング 手捏ねで、少しツヤが出てくるまでよく混ぜる
目安は5分程度です
2.捏上温度 25℃
3.室温(28℃)にて1時間発酵後冷蔵(8℃)
※18時間後から使用可能
【本捏】
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<材料・配合>