粉末油脂ってどんなものですか?

粉末油脂ってどんなものですか?

ミヨシ油脂の粉末油脂を紹介されました。粉末油脂ってどんなものですか?バターやマーガリン、ショートニングといった固形油脂との違いは? どれが何に適しているのでしょうか。

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  • マジカルソフトDX 

    イースト生地製品にしとり・ソフトさを付与し、老化防止などの機能を発揮する粉末油脂

    粉末状のため、計量しやすくべたつきもなく、作業性が良好です。パン生地に分散した細かな油滴はグルテン同士の密着を防ぎ、細密なグルテン構造を形成することで、パンをしっとりとソフトで軽い食感に仕上げ、その効果が持続します。

  • プロファット10

    粉末油脂をベースとした製パン用機能性素材

    冷凍による生地へのダメージを抑えるため、生地冷凍、焼成後冷凍が可能になり、計画的な生産が可能になります。食品ロスの削減にもつながります。

粉末油脂は直径約1μm(マイクロメートル)の細かい油滴を乳タンパクとデキストリンなどの糖類で包んで粉末状にしたものです。水に溶かすと細かい油滴が水中に分散するため、パン生地などにも細かく均一に分散します。乳化剤を配合した製品もあり、製品ごとに食感改良などさまざまな効果を持っています。

バターやマーガリン、ショートニングといった固形油脂と形状が異なり、粉末状の油脂です。
粉末油脂はクリーミングパウダーに似た性状で、作業温度に物性が左右されないため、小麦粉や粉乳や砂糖などとあわせるのに、とても相性が良い油脂製品です。

小麦粉などのパンの材料と混ぜ合わされた粉末油脂は、水に触れると細かく分散します。多数の油脂が生地中に細かく均一に分散することで、油脂や油脂に含まれた乳化剤がより機能を発揮しやすくなり、パンをソフトにしたり、しっとりとさせたり、さまざまな効果をもたらします。